2009年1月12日月曜日
シフォン主義
アインシュタインの相対性理論をバンド名にし、資本主義を文字って「シフォン主義」とアルバムのタイトルにするという、(特に理系の)教養に裏打ちされた偏差値高めの言葉遊び&ユーモア感覚が満載で、なんともシュールな感覚が終始感じられる。
このアブノーマルさに加え、紅一点、やくしまるえつこ嬢の脱力ヴォーカルとローファイなヘタウマ・ギターロックサウンドが一体となり、なんとも不思議な存在感をかもし出している。
彼らのスタイルが「天然」なのか「確信犯」なのかは分からないし、80年代サウンドの模倣者にすぎないのか否かも分からないが、やはり、どうしても抗えない魅力を感じてしまう!今話題沸騰中のキラーチューン「LOVEずっきゅん」に胸を打ち抜かれたリスナーが続出しているという事実も、その魅力を証明していると言っていいだろう。
この先、例えばフジファブリック(なんとなく似ていると感じる)みたいに大成長するのかどうかは分からないが、ともかく次の作品を聴いてみたい。そんな期待を感じさせるバンドだった。
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